2019年7月、3歳になる娘のまほちゃん。
彼女は絵本が好きで、家には絵本がたくさんあります。
以前、BabyKumon(ベビーくもん)の絵本について紹介しましたが、今回はBabyKumon(ベビーくもん)以外に、自分で購入した絵本の中で娘がハマったものを紹介します。
0歳でハマった:2冊(2シリーズ)
1歳でハマった:8冊
2歳でハマった:4冊
0歳代
0歳代は育休中ということもあり、図書館で絵本をたくさん借りて読んでみました。
0歳なので反応がないものがほとんどでしたが、良さそうと思ったものは購入して継続的に読んでみました。
2つ紹介しますが、どちらも今でも大好きな絵本です。
だるまさんシリーズ
「だるまさんが」「だるまさんの」「だるまさんと」の3冊のシリーズです。
「だるまさんが」は、だるまさんが転んだり伸びたり笑ったり。
「だるまさんの」は、だるまさんの目や手など、一文字の体の部分を紹介。
「だるまさんと」はバナナやメロンなどとイチャイチャ。
「だ・る・ま・さ・ん・が」と、リズムをつけて読んであげると喜びました。
「だるまさんが」はだるまさんの動作に合わせて親も同じ動きをしてみたり。
1歳になると、絵本のマネして転んだり伸びたりするようになりました。
「だるまさんの」も、「目」なら目を指してみたりして教えたところ、やはり1歳過ぎから絵本に合わせて目や毛、手を指すようになりました。
がたんごとんがたんごとん
ご近所のママ友さんに教えてもらった絵本。
図書館で借りて読んでみたら、反応があったので購入しました。
内容は汽車が「がたんごとん」と走って行って、だんだん物が乗ってきて・・・
といった内容。
「がたんごとん」とリズムを付けて読んであげると、楽しそうに絵をみていました。
また、この本の続編(?)で「がたんごとんがたんごとんざぶんざぶん」という絵本もあります。
こちらは海バージョンです。
徐々に汽車に集まってくる者たち。
一体どこに向かうのか・・・
1歳代
1歳代は絵本に興味津々。
嬉しくて、たくさん絵本を買ってしまいました。
そんな中から、娘がハマってたくさん読んだ絵本を紹介します。
はらぺこあおむし
言わずと知れた超有名作品です。
病院の待合室で読んでみて、曜日や数を覚えるのに良さそうと思い購入しました。
果物を食べる部分が仕掛けになっている絵本を購入。
このはらぺこあおむし、歌があるのをご存知でしょうか?
保育園で覚えてきたらしく、娘が口ずさんでいたのでYouTubeで見て私も覚えました。
歌詞は絵本とほとんど同じです。
歌に合わせて絵本のページをめくるようになりました。
おつきさまこんばんは
絵が綺麗だな~と思って購入した絵本です。
内容は、お月さまが出てきて挨拶。途中雲に邪魔されて・・・といった内容です。
娘が1歳になりたてで、まだ言葉を喋らなかったころに読んだら、絵本のセリフの「こんばんは」に合わせてペコっとお辞儀をしたのが可愛くて可愛くて♡
お月様が雲に隠れちゃうシーンでは心配な顔をして、再びお月様が出てきたら喜ぶ、そんな表情の変化から、絵本を理解しているのが分かって嬉しかったです。
くつくつあるけ
「おつきさまこんばんは」と同じ作者の絵本です。
登場するのは靴のみ。
斬新。
歩き始めたころ、靴を履いて外を歩くことに興味を持ってもらいたいと思って購入しました。
内容は、靴が歩いたりジャンプしたり転んだり・・・
娘は絵本と一緒にジャンプしようとしてました。
はじめてずかん
物の名前を覚えるのにはやはり図鑑だろうと、買ってみたのがこちら。
いろんな種類のものの名前が載っています。
1歳特有の「これ何?」期。あれをこの図鑑で乗り切りました。
全てのページに対して「これ何?」してきます。
重機の名前とか、大人も知らないものも載っています。
おかげで今では色んなものの名前を覚えてくれました。
この図鑑で十分と言えば十分なのですが、強いて言えば花の名前をもっと載せてほしかったかな。
図鑑は1冊はあったほうがいいと思いますよ。
やさいさん
楽しい仕掛け絵本が欲しくて購入しました。
「やさいさん」と「くだものさん」がありますが、なんとなく「やさいさん」の方が楽しい感じがします。
「やさいさん、やさいさん、だあれ~」で仕掛けをペロッとめくると野菜が出てきます。
野菜は全部根菜(土の中に埋まっている野菜)です。
葉っぱの形がそれぞれ違っていて、「ごぼうの葉っぱってこういう形なんだ~」と私も勉強になりました。
野菜には顔が書いてありますが、どれも個性的で、そして野菜の性格(特性)と妙に合っている顔で面白いです。
そしてダイコンさんの大きさも凄い。
仕掛けをめくる楽しさだけでない、楽しさいっぱいの絵本です。
くっついた
ある絵本の紹介ページで、スキンシップがとれる絵本と紹介されていて購入してみました。
内容は、いろいろな動物がくっつきます。
ゾウとかサルとか。
最後に、お母さんと赤ちゃん、お父さんがくっつきます。
そこでマネして娘にくっつく!
娘はキャッキャッと喜びます。
スキンシップにおススメの絵本です。
おさかなちゃんのばいば~い
本屋で「絵が綺麗~」と思って購入してみました。
世界で人気な絵本みたいです。
おさかなちゃんがお友達にバイバイしていって、最後にお母さんと帰るお話です。
「ばいばーい」のセリフのところで娘も手を振ってバイバイするのが可愛い♡
まだ保育園で帰るのを渋ることはないですが、渋るようになったらこの絵本を再び見せて、母と帰る喜びを認識させようと思っています。
ぴよちゃん
小さくて持ち運びやすくて、かつ知育になる絵本を、と思い購入しました。
ぴよちゃんシリーズ。
仕掛け絵本になっていて、絵も可愛い。
1~10までの数を覚えるのに良い絵本です。
2歳代
2歳代は、BabyKumon(ベビーくもん)の絵本が増えてきたので、自分で選んで購入した絵本は少なめでした。
かくしたのだあれ
娘は絵の中から何かを探すのが好きなよう。
BabyKumon(ベビーくもん)のやりとりブックなどで、絵の中からキャンディーを探す遊びがお気に入りでした。
有名な「きんぎょがにげた」も大好きですぐに金魚をみつけてしまいます。
「きんぎょがにげた」よりも少し難易度が高い絵本はないかと思い、同じ五味太郎さんの「かくしたのだあれ」を購入してみました。
いろいろな動物の体の一部が何かに変化しているのを探す絵本です。
例えば、キリンのツノがロウソクになっていたり。
狸のしっぽがシマシマ靴下になっていたり。
最初は難しくて見つけられなかった娘ですが、今では瞬殺です。(覚えちゃっている)
もっと難しいのって、ウォーリーを探せくらいでは?
こぐまちゃんシリーズ
こちらもど定番の、わかやまけんさんのこぐまちゃんシリーズ。
我が家には「しろくまちゃんのほっとけーき」と「しろくまちゃんぱんかいに」の2冊があります。
家にあるのは2冊だけですが、他の絵本も大好きで、図書館や本屋に行くと、他のこぐまちゃん絵本をほぼ全部読みます。
「しろくまちゃんのほっとけーき」は、ホットケーキを作る工程(材料や道具の準備から焼くまで)と、食べること、片付けることが描かれています。
ただ食べるのではなく、「作る」ことと「片付ける」ことも描かれているのがおススメポイント。
食べるだけでなく、作ること、片付けることに関心を持ち、お手伝いしてくれるようになってくれたらいいと思い絵本を購入しました。
まだ一緒に料理はしたことないですが、娘本人は料理に興味を持ち始めたので、もう少ししたら料理にチャレンジさせてみようと思っています。
「しろくまちゃんぱんかいに」は、しろくまちゃんがお母さんと買い物に行くお話です。
ケーキ屋さんの前でケーキが欲しいと駄々をこねます。
買ってもらえず泣きますが、公園によって滑り台を滑ることで機嫌を直します。
欲しくても買ってもらえないことがある、ということを学んでほしいと思って購入しました。
効果は・・・
スーパーのお菓子売り場は手強いです(汗)
あかまるどれかな
色や形、数、大きさを覚えるのにおススメの絵本です。
以前、こちらの記事にて紹介しました。
ぜひご覧ください。
【番外編】怖がって読めない絵本
娘が通っている保育園では、絵本がたくさんあり、毎日先生方が読んでくれています。
担任の先生によると、まほちゃんは苦手な絵本があるようで。
その絵本を読み始めると、後ろを向き耳を塞ぐそうです。
その絵本がこちら。
本屋で見てみたのですが、確かに絵が怖い感じがします。
お話は面白いですけどね。
娘があまりにも怖がるので、娘のクラスは「がらがらどん禁止令」が出たそうです(汗)
今まで購入して娘の反応が良かった絵本を紹介しました。
家の絵本棚がいっぱいいっぱいで、これ以上絵本を増やすのは・・・と躊躇っていますが、3歳向けの絵本がないので欲しいところです。
3歳はどんな絵本を好むのでしょうか?
分からないので調べたり、本屋にいったりして娘の反応を見たいと思います。
ちなみに、こちらのサイトで試し読みができます。
絵本ナビで無料ためしよみ
ネットで試し読みできるなんて、便利な時代になりましたね~
んじゃ、また~
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