【VBA入門】グラフのカスタマイズをして見やすくする

2019 9/03
【VBA入門】グラフのカスタマイズをして見やすくする

今回はVBAで自動で作成したグラフを、カスタマイズして見やすく好みのグラフにしてみます。

グラフタイトルを付けたり、線の色を変えたりするやり方を紹介します。

グラフを自動で生成する方法は、以下の関連記事をご覧ください。

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自動生成後のグラフはこちら。

画像
自動で作成したグラフ

この見辛いグラフをカスタマイズしてみます。
今回は以下の4つを実施してみました。

  1. グラフタイトル追加
  2. 軸タイトル追加
  3. 軸の交点を変更
  4. 線の色を変更
目次

グラフタイトルを追加する

まずは「HasTitle」でグラフタイトルの表示/非表示を設定します。

表示するなら「True」を指定。

そして、「ChartTitle.Text」でタイトルを設定します。

今回は文字列を埋め込みましたが、データファイル名にするのもありです。

軸タイトルを追加する

軸タイトルもグラフタイトルと同様に、「HasTitle」で表示/非表示の設定をします。

軸タイトルの設定では、

x軸:Axes(xlCategory)
y軸:Axes(xlValue)

と、それぞれ指定してあげないといけません。

もし第2軸も使用したグラフの場合は、y軸を

第1軸:Axes(xlValue, xlPrimary)
第2軸:Axes(xlValue, xlSecondary)

と指定する必要があります。

「AxisTitle.Characters.Text」で軸タイトルの文字列を指定します。

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軸の交点の設定をする

自動で作成したグラフでは、x軸とy軸の交点が y=0 のところになっており、x軸の目盛りが見辛い印象があります。

そこで、x軸とy軸の交点を y=-5 に変更してみます。

軸の交点の指定には「CrossesAt」を使います。

今回はy軸の値で交点を決めたいので、軸はy軸の「xlValue」の方で設定しています。

線の色をRGB値で設定する

グラフの線の色をRGB値で指定するコードです。

線の色は系列ごとに設定します。

「SeriesCollection(#)」で系列番号を指定し、「Format.Line.ForeColor.RGB」で色を指定します。

RGB値じゃなくて、Excelのテーマカラーで指定する方法もあります。
が、RGB値で設定した方が、思い通りの色になるのでこちらがおススメ。

今回は
系列1(最高気温データ)⇒赤:RGB(255,0,0)
系列2(最低気温データ)⇒青:RGB(0,0,255)
に設定しました。

カスタマイズ後のグラフ

以上の4つのカスタマイズをして出来あがったグラフは以下です。

カスタマイズしたグラフ
カスタマイズ後のグラフ

うん、だいぶ見やすい(分かり易い)グラフになりました。

グラフのカスタマイズは、他にも凡例の表示を変えたり、日付のフォーマットを変えたり、グリッド線を入れたりと、いろいろありますが、今回はひとまずここまで。

ご覧いただきありがとうございました。

んじゃ、また~

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