突然ですが、Python始めてみました!
今までPythonはやったことなかったんですよね。
最近、欲しいツールがあって、どうせなら勉強がてら、やったことない言語で自作してみようと思いまして。
PythonはWebスクレイピングもできるし、深層学習もできるし、やっておいて損はないかなと思い、始めてみました。
夫たんたんは結構Pythonできるので、追いつきたいところ。
今回は、
- どんなツールを作りたいのか
- Pythonの導入と今回やったこと
を記事にまとめます。
Pythonで作りたいツール
今回、なぜPythonを始めたかというと、こんなツールを自作したかったから。
ブログの検索順位取得ツール
ブログをやっていくにあたって、やはり気になるのは検索順位。
今まで、手動で検索して順位をチェックしていました。
そして、最近GRCの存在を知ったので導入してみたのですが、無料版は最大10個しかキーワードを指定できません。
課金しちゃいなよ
ん~・・・
だったら自分で作る!
と、自作の方向に考えが達したのです。
当初は得意のVBAで作るのを考えていましたが、どうせなら新しい言語に取り組みたい、そう思いPythonをレッツ・チャレンジ♪
Pythonの導入
Pythonって、けっこういろんなことができるんですね。知らなかった。
参考:Pythonでできること
しかも、コンパイル不要だなんて。
そんなことも知らなかった超初心者の私でも、簡単にPythonを導入できました。
Pythonのインストール
Pythonのインストールからお馴染みの「Hello, World!」までは、Progateの記事を参考に行いました。
参考:Pythonの開発環境を用意しよう!(Windows)
この記事さえ読めば、導入は完了できます。
「必要な知識」に「Python学習コースをクリアしていること」とありますが、学習コースをやっていなくても全く問題なし。
超初心者でもできる、Google検索プログラム
Pythonをインストールし、「Hello, World!」までサクッとできたので、さっそく検索順位取得ツールを作っていきます。
といっても、なんだか大変そう(絶対大変だ)なので、今回は
ところまでやってみました。
今回、Google検索するプログラムを作ってみるうえで参考にした記事は以下です。
Python requestsを使ってグーグル検索をする
初心者向けにPythonでWebスクレイピングをする方法をまとめる
Requestsライブラリのインストール
まずは、Webページを取得するためのライブラリ「Requests」をインストールしました。
コマンドプロンプトで
pip3 install requests
と打つと、以下のような応答でインストールできました。
Google検索するコード
必要なライブラリのインストールが完了したので、Google検索をするプログラムを書いてみます。
<search.py>
import requests
url = 'https://www.google.co.jp/search'
#接続
response = requests.get(url, params={'q': '理系夫婦'})
#検索結果表示
print(response.text)
今回は「理系夫婦」というキーワードで検索してみます。
「requests.get()」でWebページを取得します。
そして「print(response.text)」でWebページ取得結果を表示します。
Google検索結果
上記のソースを実行してみました。
おや、なんだかすごい大量の文字列が表示されました。
これは・・・うまくいっているのか?
スクロールを下にしてみると
「理系夫婦」の文字を発見。
そして、当ブログの記事も検索にヒットしているのが確認できました。
ひとまず、今回の目標「Googleでキーワード検索するプログラムを作る」は達成できました。
この検索結果から、ブログの順位を取ってくる部分や、検索順位の推移をグラフにする部分はまた次回作成します。
上記のGoogle検索結果のHTMLの要素を取得するのに苦戦しました。
苦戦した戦歴と解決方法を以下の記事にまとめています。
少しずつ、勉強&記事にまとめることをしながらツールを作成していきますね。
んじゃ、また~
おススメのプログラミング独学方法はこちらの記事にまとめました!
コメント