娘のまほちゃん、公文のズンズンを終了することになりました!
2019年2月から始めたくもん。
字が書けない幼児には無料でついてくる「ズンズン」という運筆訓練。
そんなズンズンの教材を11か月で制覇しました。
まほちゃんは、毎日ズンズンのプリントを5枚やっていました。
3歳で宿題を毎日やるって、考えてみると凄いですよね!
まほちゃんは、算数の宿題は嫌がることがあっても、ズンズンの宿題は楽しんでこなしていました。
今回は、卒業となるズンズンの教材の内容や、やって良かった点をまとめます。
ズンズン、やって良かったです!
ずんずんの教材
娘はずんずんのZI21から始め、ZIII100までやりました。
ずんずんの教材プリントを10番ごとにお見せします。

ZIの21~40です。最初は「まっすぐずんずん」で、縦・横の直線を引くことから始めました。

ZI教材の50~70です。
「まがってズンズン」で曲線を引く練習も始まりました。

ZI教材の80~100です。
ちょっと複雑な線を引く練習を始めました。

ZII教材に入りました。
「ぐるっとズンズン」で物の形を線引く練習になります。
また、ZIIからプリントの下に物の名前が表示されており、平仮名を覚えるのにも一役買っていました。

ZII教材の40~60です。
「くねくねズンズン」で、結構線を引くのが大変になってきました。

ZII教材の70~80は「くりかえしズンズン」です。
写真のように、数字や平仮名に似た図形を書くようになりました。

ZII教材の90~100は「ポコポコ ズンズン」で、くねくね曲がったりした複雑な線を書くようになりました。

ZIII教材に入りました。
「ぴったりズンズン」では始点の赤丸から終点の赤い★までピッタリ書く練習をしました。

ZIII教材の30~40も「ぴったりずんずん」です。

ZIII教材の50~70は「かさなってズンズン」。
OやX,十など、線が重なる(交わる)練習をしました。

最後はZIIIの80~100の「つないでズンズン」。
点つなぎや迷路の要素を取り入れ、複雑な線を書くようになりました。
ずんずんをやって良かった点
ずんずんを終了するまで約11ヶ月かかりました。
この期間が長いのか短いのかは分かりませんが、娘は楽しみながらズンズンをやっていたので、無理のない期間だったのだと思います。
ズンズンをやって良かったと親から見て思う点は
- 楽しみながらできた
- 筆圧が上がった
- 算数で数字を書く段階にすんなり入れた(4A教材)
- 平仮名をいつのまにか読めるようになっていた
というのがあります。
教室では、線を「濃く、太く、真っ直ぐ」書くように指導されます。
載せた写真はくねくねしたダメな線が多いですが、太くしっかりした線も書けるようになっています。
そして、現在算数は4A教材で数字を書く練習をしているのですが、5A教材から4A教材の切り替わりで嫌がったりすることなく、すんなり書く練習に入れたのはズンズンのおかげだと思います。
また、ズンズンのプリントには物の名前が書いてあり、線を書く前に名前を読むようにしていたら、いつのまにか平仮名をだいたい覚えていました。
まだまだ完ぺきに覚えたわけではありませんが、教えていないのにある程度覚えているのにはびっくりしました。
ずんずんはお勧め!
結論を言うと、ズンズンをやって良かったと思っています。
ズンズンをやらないという選択肢があるのかは分かりませんが、やって損はないですよ。
字が書けない幼児には無料で付いてくるので、ぜひズンズンを活用しましょう!
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